日々これ呟き

刀ミュにはまり、初めて若手俳優にはまった主婦の呟き。初めてなので右往左往してます

初めての推し観劇

………推しが尊いつらいありがとうすきもう無理………………('、3_ヽ)_

って感じでした! もう、本当、本当……………(言葉にならない想い


初っ端から、意味が分からないだろうけど、だいたいの気持ちが伝わる(?)のではないかと思っております推し尊い……
もうね、何より推しに感謝したいですよね。彼がいたからこそ、観劇しに行き、ミュージカルを生で見て聞く喜びを知りました。本当、推しが尊い……(本日の一番書くと思われる言葉

えっと、ここで書き手の私を少しだけ紹介
・初めて俳優さんにはまった(※過去にアイドル等にもはまった事がない。正真正銘初めての推し
・推しの名前は黒羽麻璃央さん
・見にいったのは『ロミオ&ジュリエット』
・観劇自体が初めてで作法とかよくわかっていない
・今回、あまり関係ないですが、元々は腐の世界の住人
そんな人間が初めて推しの舞台を見に行った感想を書きます!


 行った日にちはまあ置いといて(今更身バレを防ぐ)、観劇自体が初めてて、本当に緊張しました。片手にチケット、もう片方にプレゼントを持って、いざ出陣! ………したけど、まあ、道に迷ったよね_(:3 」∠)_
何で、地図を見ているのに反対方向に進もうとしたのか……でも、この時は遅刻したくない想いが強くて、こっちで本当にいいのか???ってなってグーグル先生に何度も確認し、開場時間に間に合って辿りつきました
正直、この時点でなんか、泣きそうになりましたよね。意味のわからない感動で胸いっぱいになって。でも、まだ早いし、何よりすでに長蛇の列になってて、「おお、こんな感じなのか……!」って違う感動を感じていました。
列に並び、開場して、早速物販を購入。私はプログラム3冊全部購入しました。他の奴は………し、敷居が高く(?)て……。元々、写真系はどうすればいいかわからないから購入予定はなかったのですが、アクキーは本当に悩みました。つ、つけていけるところがわからなくて………! もう年齢が年齢なのでね。使えるかどうかで判断しちゃうからね……(目を反らし

物販を済ませ、そういえばプレゼント受付とはどこに……って会場ウロウロして、入り口近くにある事に気づく。……怪しい人物だっただろうなあって……。でも、それさえなんか楽しかったよね。でも、うっかり袋を閉じるの忘れてて、そっと用意されてたテープで閉じたけどね……どれだけ緊張してたんかな???

で、ドキドキの中、劇が始まったわけですが………

何より感動したのは、推しが『生きてる』って事なんですよね。
変な事をいってる自覚はあります。でも、画面向こうでしか見たことなかったから、なんか別世界の気分があったのか……。出てきて、踊って歌ってる姿は「見た事ある! 同じ声だ!」って当たり前の事に感動してた。当たり前なんだけど、推しを実感できた感動は、多分、一生忘れられないと思う。それぐらいの衝撃。これは芸能人に出会ってもここまで衝撃にならないと思う。あくまで、自身の推しだからこそ。ちょっと泣きそうになりました。本当。

その後は推しを中心に物語を見ていくのですが……

まず、歌の迫力が段違いでした。これは俳優さん云々の前に、テレビで聞くのと実際聞くのとでは全く違う
何ていうかな、テレビでは感じれない、歌声の『波』が鼓膜を、心臓を、直接響いてくる感じ。迫力や感情がダイレクトに伝わってきて、震えるような、、、なんかびっくりするような……
ダンサーさんの踊りもすごかった。本当、「魅せる」踊り。迫力。まるで音が聞こえてきそうな………。なんていうかな、皆で一つの踊りを踊っている。これもやはり見に行ってるからこそ見れたものだと思う。テレビでは視点が変わるから、全体を見続ける事で感じる力強さや柔らかさ、悲しみの表現……。それらをテレビでみとる事は難しく、当たり前なんだけど、ダンサーさん達も物語の表現者である事を叩きつけられるような気持になりました。一言でいうと、めっちゃかっこよかった………(語彙力の消失

推しについて。
死ぬほど尊かった…………(語彙力の喪失
じゃなくて……。私、ロミジュリのお話って正直細かく知らなくって、敵同士で惹かれあったけど、親の反対で悲恋に終わった恋人たちのお話し、程度。推しが演じたマーキューシオはどんな人なのか全く知らず。推しがインスタとかロミジュリ観劇した感想とかで、ちょっとクレイジーな感じかなー程度でした。
で、観劇をしたんですが………ヤンチャ可愛い………(顔覆い
じゃなくて(コホン(咳払い
私が感じたマーキューシオは『一番子供だった彼が一番最初に大人になった』んだなって思いました。
初めの友と遊ぶ楽しさヤンチャさ。友人に裏切られたときの怒り。上手く昇華できない事からの敵への八つ当たり、苛立ち。そして、両家の確執を憎いと死んでいく姿………。
彼は友達が好きで、彼を取り巻くあの世界が好きで、あの狭い世界を愛していた。……だからこそ、ロミオの結婚が許せなくて……。彼にとってはロミオが離れていく事は勿論、『結婚』という『大人』になるロミオに怒りを感じたのかなって。自分の知らない世界に行こうとするロミオが腹立たしい…って感じで。でも、マーキューシオは本当は気づいていた。世界は広く、そこに旅立ちたくない自分を。それは恐れなのか、今の世界が好きすぎるのか……。そんな子を演じたのかなって。原作を読んでいないから、マーキューシオがどんな子かわからないけど、推しはそんな子供っぽくて少し寂しい子を演じたのかなって…………
まあ、泣くよね。お話し自体、最後でも泣いたけど………。素敵だった……推し尊い………
歌も素敵だったなあ。他の方の感想で「歌が上手くなってる!」とか見たんですが、初めての生声なので、その辺りはよくわからなかったけど、鼓膜を響かせる声には圧倒されました。他の大人組の方々もそれはそれはすごかったけど、何ていうかな。このカンパニーで良い刺激を受けているんだろうなって気持ちになりました。

舞台をみて、私は素敵だったな、って思うんだけど、その他にも、やっぱりこのロミジュリの経験を糧として成長するんだろうな、してほしいなって気持ちが強くあります。個人的にははまり役だけではなく、色んな役を経験して大きく育ってほしい……。壁にぶつかる事も立ち止まる事も嫌になる事もあるだろうけど、この子が10年後、どんな舞台に経ち、どんな風に成長するのか、、、色んな可能性を秘めた推しだなって、今回の舞台を見ててあらためて思いました。

初めて推しの舞台を生で見ましたが、本当にあの場に行けてよかった。観劇の楽しさを知ったし、推しを見れて本当によかった! 次の活躍の場をすごく楽しみにしてるし、たくさん応援もしたい!!!!
あ、ファンレター書かなきゃ……………!

相変わらず、とっちらかったブログとなりましたが、こんな感じで私の初めての推し観劇は終わります
次の舞台はどんなんで、どんな役を演じるか、たのしみだなあ…………!
あ、勿論、刀ミュの三日月も楽しみに待ってるけどね!!! 一度は見に行きたい…………!!!